2015/04/20

日本ハンドボールリーグHP観戦ガイド

日本ハンドボールリーグHP観戦ガイド

ハンドボールって??

ハンドボールは名前の通り、手を使ってボールを投げたり、シュートをします。激しい攻撃・守備でコートを走り、シュート時はジャンプして空中でボールを投げます。このように、ハンドボールは『走る・投げる・跳ぶ』の3要素が揃ったスポーツで、スピード・迫力ある攻防や華麗なシュートが魅力です。

日本ハンドボールリーグとは?

日本ハンドボールリーグは国内最高のリーグで、選手の持つテクニック、スピード溢れる試合内容はトップレベルです。多くの日本代表選手がこの日本リーグでプレーしています。実際に試合会場で、トップレベルの試合をご覧ください。選手の素晴らしいパフォーマンスにご期待ください。

簡単なルールの説明

ハンドボールは1チーム7人の選手がコート上でプレーします。7人のうち、1人は ゴールを守るゴールキーパー(GK)で、他6人はコートプレーヤー(CP)となります。ハンドボールは相手ゴールにシュートして得点となり、試合時間内(前・後半、各30分)に多く得点したチームが勝ちとなります。
コートは40m×20mの大きさで、ゴールから6mの距離に半円のラインが引かれています。これを6mラインと呼び、6mライン内にはゴールを守るGKのみ入ることができます。攻撃するチームは、6mラインの外からシュートを打たなければなりません。

ハンドボールの主な特徴

  • ボール
  • ボールの大きさは、バスケットボールやバレーボールに比べて小さく、片手で持てる大きさです。従って、ボールを持ちながらも素早い動き、早いパス回しが可能なため、試合全体にスピード感が出ます。シュート時のボールのスピードは、速い場合、男子選手でおよそ時速100kmにもなります。
  • 接触プレーはOK
  • 守備(ディフェンス)の選手は、攻撃(オフェンス)の選手に対して正面であれば身体接触が許されているため、激しい体と体のぶつかり合いにより格闘技のようなパワー溢れるプレーが見られます。
  • 選手の交代
  • 試合中、試合を中断することなく、選手はいつでも何度でも交代することができます。交代する際は、決められた場所(交代ライン)を通ってコートを出入りします。
  • 退場
  • 重大な反則をした選手には、「退場」という罰則が適用されます。退場の場合、その選手は2分間、試合に出ることができず、その選手のチームは2分間、他の選手を補充することもできないので、2分間、少ない人数で戦わなければなりません。
  • 7mスロー
  • 明らかな得点チャンスを妨害された時などに、攻撃チームに7mスローが与えられます。
    サッカーでいうPKで、ハンドボールの場合、ゴールから7m離れた場所からシュートします。

ここに注目してハンドボールを観戦してみよう!!

 

  • お気に入りのチーム、選手を見つけてみよう!
  • まずは一度、日本ハンドボールリーグの試合を見に来てください!
    きっと、ハンドボールの醍醐味である華麗なシュートや迫力を目の当たりにし、魅力・面白さを感じるはずです。
    そして、「この選手のプレーはすごい!」、「このチームの連携はすごい!」と、お気に入りの選手やチームが見つかるはず。
    また、全国各地の出身選手がいるので、地元選手を応援するのも楽しみのひとつです。
    選手、チーム情報は日本リーグHPに掲載されているのでチェックしてみましょう。
  • 様々なシュートをチェック!
  • 試合中、ジャンプシュート、ステップシュート、倒れこみながらのシュート、空中でパスを受け取りそのままシュート(スカイプレー)など、テクニックある、あっと驚くシュートが満載です。どんなシュートが飛び出すか、どの選手がどんなシュートを得意とするのか見てみましょう。
  • 選手の交代
  • 試合中、選手は自由に何度でも交代できます。特に交代する場面は、攻撃と守備が変わった時です。各チーム、「攻撃(オフェンス)」専門の選手、「守備(ディフェンス)」専門の選手がいます。どの選手がどのような場面で活躍しているかをチェックしてみましょう。
  • ゴールキーパーのファインプレー
  • およそ時速100kmにもなる超スピードのシュートを、ゴールキーパーが体を張って阻みます。こうしたゴールキーパーのファインプレーによって試合が盛り上がり、試合の流れが変わることもしばしばです。ゴールキーパーの鉄壁の守備に注目です。

 

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