2015/04/20

日本ハンドボールリーグHP観戦ガイド2

日本ハンドボールリーグHP観戦ガイド:ルール

ハンドボールのコート図

ボール

直径
重量
3号球
19cm
425~475g
一般男子・大学男子・高校男子用
2号球
18cm
325~375g
一般女子・大学女子・高校女子・中学生用
1号球
16cm
255~280g
小学生用

競技時間

★正規時間;日本リーグでは、前半30分-ハーフタイム15分-後半30分。
正規時間内に多く得点を入れたチームが勝利となります (同点の場合は引き分け)。
但し、プレーオフに限り、正規時間で引き分けの場合は、延長戦があります。

チーム

★日本リーグでは、1試合に1チーム最大16名の選手が試合に登録できます。
試合中、コートには7名の選手が出ることができます。
7名のうち、1名はゴールを守るゴールキーパー(GK)、6名がコートプレーヤー(CP)です。

スローオフ

★試合を始める時、センターライン中央からボールをパスして始めます。これをスローオフといいます。
また、相手に得点を決められた後、試合を再開する際も、スローオフで始めます。

試合中の選手交代

★試合中、選手はいつでも何度でも、交代ラインから自由に交代することができます。
交代の際、タイムキーパーやスコアラーに申し出る必要はありません。

ボールの扱い方

★身体の使用部分・・・ひざから上。足で触れることは反則。
★ボールの保有時間・・・3秒まで。
★ステップの範囲・・・ボールを持ったら、3歩まで歩けます。(ボールを持った瞬間は0歩)

得点

★1回につき1点の得点となります。

反則

★オーバータイム・・・3秒より長くボールを保持する
★オーバーステップ・・・ボールを持って4歩以上歩く
★ダブルドリブル・・・ドリブルしたボールを一度持って、再度ドリブルする
★ラインクロス・・・コートプレーヤーがゴールエリアラインを踏んだり、エリア内に入る
★プッシング・・・相手を押したり、突き飛ばす
★キック・・・ゴールキーパー以外のプレーヤーが足でボールを扱う
★パッシブプレー・・・攻撃しよう、あるいはシュートしようという意図を示さないでチームがボールを所持し続ける

罰則

★警告・・・反則や反スポーツマンシップ行為にはイエローカードが提示されます。
提示は、プレーヤーは1人に1回、チームで計3回が限度です。
★退場・・・反則や危険行為が繰り返された時は、2分間の退場となります。
その選手は退場時間中プレーすることはできず、その選手のチームは、
他の選手をコート内に補充することができません。
例:Aチームの№2の選手が退場 → №2の選手は2分間試合に出ることはできません。
またAチームは2分間、1人少ない状態で試合をしなければなりません。
★失格・・・重大な反則、反スポーツマンシップ行為には、レッドカードが提示されます。
また同一選手が3回退場を受けた時も提示されます。
レッドカードが提示された選手は、その試合の残り時間、試合に出ることはできません。

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